2017年1月

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誕生日を迎えました
わたくし事ですが先日誕生日を迎えました〜
この年になると年をとるのはうれしくないのですが、1年間なにをしてきたかを振り返るいい機会になってます
1月もあって今年の目標も考える時期でもあります

今年は親から初めて花のプレゼントをもらって照れくさいのと嬉しい気持ちになりました
毎年何かおもしろい事で皆さんに喜んでもらえるような事を考えていますのでぜひお楽しみに(^^♪
普段のお手入れで美髪を作る方法 その8-1
ノンシリコンって本当にいいの?髪と頭皮に良いシャンプーの選び方



シャンプーは、何を基準に選んでいますか?
CMのイメージ、価格、香り、手触りなどといったところでしょうか。
毎日使うシャンプーは、髪のみならず頭皮との関係も考えて選びたいものです

最近はノンシリコンシャンプーが流行していますが、本当に髪や頭皮に良いのでしょうか?

シャンプーについてあらためて考えてみましょう


シャンプーの成分

シャンプーは様々な原料を組み合わせて作られていて、それらが「成分」と呼ばれるものです
現在は薬事法により、使っている成分の全表示が義務づけられていますので、シャンプーを買う時には必ずチェックしましょう

成分表示について

成分表示は、含まれている量の多い順に表示されています。
シャンプーは基本的に水分が一番多く含まれるので、洗浄成分である界面活性剤は、たいてい水の次に表示されています
そしてシャンプーの良し悪しは、この界面活性剤が左右するのです。
シャンプーには複数の界面活性剤が使われていますので、より多く含まれるものをチェックしましょう

避けたい成分
ラウリル硫酸Na
ラウリル硫酸カリウム
ラウレス硫酸Na
ラウレス硫酸TEA

上記の成分は、それぞれ石油系合成界面活性剤のひとつで旧表示指定成分です。
旧表示指定成分とは、 旧厚生省が定めたアレルギーや湿疹等の皮膚刺激をおこす恐れのある成分のことです

洗浄力が強く、必要な油分までとってしまい、乾燥や髪のきしみの原因となってしまいます。

まず「ラウリル」と「硫酸」がつく成分を避ければ、かなりの確率で髪や頭皮に良くないシャンプーを避けることができます。
そしてラウレス系成分(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA)が成分表示の上のほうにあるものも避けたほうが無難です。

安価で大量生産に向いていることから、テレビCMをやってるような有名なシャンプーにはこれらの成分が配合されている場合が多いです

髪と頭皮に良いシャンプーについて

成分的にはアミノ酸系、ベタイン系など両性界面活性剤をつかったシャンプーがおすすめです。
例えば、ココイル加水分解コラーゲンKなど、○○ベタイン、ココアンホ○○、ココイル○○といったものです

その2へ続きます